M1チップ搭載MacでOBSにDiscord音声を入れて配信や録画をする方法
こんにちは!こんばんは!
たけちゃんの動画、メイン動画クリエイターのたけちゃんです!
ゲームに関するガジェットの紹介や、実際にゲーム実況&配信もやってるので良かったら見て下さいね☀️
では、本題です!
今回は、タイトルにもあるように、
M1チップ搭載MacでOBSにDiscordの音声を載せて配信する方法のご紹介になります。
先に言っておきますが、
少しだけややこしいです。
ですが、この記事を見れば最終的にできるようになると思いますので、
最後まで諦めずに頑張ってやってみて下さい!
目次
- 手順1.キャプチャーボードの準備
- 手順2.OBSのダウンロード&インストール
- 手順3.Discordのダウンロード&インストール
- 手順4.Blackholeのダウンロード&インストール
- 手順5.各ソフト(Blackhole,Discord,OBS)の設定
手順1.キャプチャーボードの準備
まず初めにOBSを使ってゲーム実況やゲーム配信をするには
ゲームキャプチャーボードが必須です。
ゲームキャプチャーボードとは、
ゲーム画面をパソコンにも表示させ録画したり配信したりできるようにする機械のことです。
最近では安価なキャプチャーボードや、値段はそれなりにしますが定番のキャプチャーボードまで色々出てるので自分のお財布事情と相談しながらどれにするか決めましょう。
たけちゃん的におすすめなゲームキャプチャーボードのリンクを載せておくので、
自分に合ったキャプチャーボードを選んでみて下さい。
失敗しないキャプチャーボードはコレ!
コスパの良いキャプチャーボードはこちら!
※ゲーム機とキャプチャーボードの接続方法などは今回は割愛させていただきます。
手順2.OBSのダウンロード&インストール
⏬OBSダウンロードURL⏬
https://obsproject.com/ja/download
上記URLからOBSのダウンロードをします。
また、最近では"Streamlabs OBS"と言う無料ソフトも出てるのでそちらのURLも載せておきますね
(ちなみにたけちゃんはStreamlabsOBSを使ってます)
⏬StreamlabsOBSダウンロードURL⏬
https://streamlabs.com/?l=ja-JP
ダウンロードができたら、続けてインストールも行って下さい。
手順3.Discordのダウンロード&インストール
次にDiscordのダウンロードとインストールですが、
Discordは言わずとも知れた通話ソフトです。
こちらもダウンロードURL貼っておきますね
⏬DiscordダウンロードURL⏬
こちらもサクサクっとダウンロード&インストールしちゃって下さい!
手順4.Blackholeのダウンロード&インストール
この辺りから少しややこしくなります。
少しだけ身構えていてください。
身構えましたか?
冗談です。すみません(笑)
では、気を取り直して、
このBlackholeと言うソフトは簡単に言うとPCのデスクトップ音などをOBSなどに取り込めるようにしてくれるソフトです。
そう。実は。
Macは本来、なぜかデスクトップの音を取り込むことができないんです!
私、たけちゃんもここで躓き、危うくWindowsに寝返るところでしたw
ですが、このBlackholeを使えば、
割と簡単にデスクトップ音声やDiscordの音を簡単にOBSに入れることができました。
では手順のご説明です。
まずは、Blackholeのダウンロードとインストールをお願いします。
⏬Blackhole公式サイト⏬
https://existential.audio/blackhole/?pk_campaign=github&pk_kwd=readme
上の画像の後、
入力したメールアドレス宛にURL付きのメールが届きます。
そのメールのURLを開くと下のようなページが開きます。
2chと16chのどちらかのダウンロードを迫られますが、
正直どちらでも問題ありません!
ダウンロードの後はBlackholeのソフトが表示されたりしませんので、
ダウンロードした感はあんまりありませんが大丈夫ですw
手順5.各ソフト(Blackhole,Discord,OBS)の設定
あっという間に終盤です(笑)
ですが、ここが一番の難所になります。
まず初めに、
Blackholeの設定ですが、
Mac標準装備の「Audio MIDI設定」を開いてください。
Lanchpad/その他/Audio MIDI設定 の中にあると思います。
Audio MIDI設定を開いて、
左の欄の+ボタンをクリックします。
すると下のような画面になるかと思います。
【複数出力装置を作成】をクリックします。
その後にBlackholeと外部ヘッドフォン(スピーカーから出力したい方はMac miniのスピーカー)にチェックを入れてください。
イメージとしては、
"チェックを入れた音が複数出力装置にまとめられる"って感じです!
そして、次に、
複数出力装置を右クリックして、
【このサウンド出力装置を使用】を選択。
これで、Blackholeの設定は以上になります。
次に、Discordの設定です。
次の画面のように、
出力デバイスを複数出力装置に設定します。
Discordの設定はこれだけになります。
入力デバイスは自分が使いたいマイクに設定しておけば大丈夫です!
最後に、OBSの設定です。
まずは、設定からオーディオ設定画面に行きます。
そして以下のように
デスクトップオーディオデバイスをBlackhole2chまたは16chに設定しておきます。
(僕の場合2chで複数出力装置を作ったので2chに設定しています)
設定ができたら、
設定を閉じてソースの追加をしていきます。
以下のように【オーディオ出力のキャプチャー】をクリックしてください。
すると、
デバイスのタブにBlackholeが出てきているかと思います。
お使いのチャンネル数(2chか16ch)のBlackholeを選択します。
するとデスクトップ音声が入るようになるかと思います。
これで設定は全て以上になります!
お疲れ様でした!
このようにBlackholeを使えば比較的簡単に
Macのデスクトップ音声をOBSに取り込むことができ、
Discordで通話しながらゲーム配信が楽しめます!
今後M1チップ搭載型Macが発売されてくるので、
参考にしていただけると嬉しいです。
他にもゲームに関する内容の記事を今後投稿していくつもりですので
、
また見ていただけるととても心の支えになります。
またYoutubeでも動画投稿やゲーム実況、配信を行っています。
良かったらそちらも見ていただけると嬉しいです!
TikTokもやってるので合わせてご覧ください^^
https://www.tiktok.com/@youtubetakech_fortiktok?lang=ja-JP
では、最後までご覧いただきありがとうございました!